タイヤについて

こんにちは
トライアンフ神戸 福井です。
今日は雨です。時々強く降っていて路面はウェットです。
こんな日は、タイヤが滑りやすいので、ご注意ください。
下の写真は、Daytona675のフロントタイヤです。
Daytona675は、ピレリのディアブロ スーパーコルサ SPが装着されています。
Dytona675
ピレリのホームページ(http://www.pirelli.com/corporate/en/default.html)から引用すると、
「今もっともタイムの出るタイヤ」公道バージョン!
・DIABLO SUPERCORSA と全く同じ、スリックライクパターン
・フロントタイヤの内部構造を見直し、サーキットには無い、高速道路などの長い直進走行での安定性を確保
・公道走行を前提としたコンパウンドの採用により、高い耐久性とウォームアップ時間の短縮を実現
・ドライグリップを重視した設計をしておりますので、雨天時の走行には十分ご注意ください。と、なっております。

次の写真は、Street Triple 85のフロントタイヤです。
Street Triple 85は、ピレリのディアブロ ロッソ コルサが装着されています。
Street Triple 85
同様にピレリのホームページを参照すると、
『一般道での使用に必要な耐久性やウェット性能を犠牲にせず、サーキットやワインディングでも場所を選ばず、アグレッシブでハイグリップなレーシングパフォーマンスを発揮。』と、あります。
ウェットグリップは、5段階評価の3番目になっております。
見た目に溝が少なくスリックに近い状態なので、個人的には、雨天時にStreet Triple 85に乗られる際は、十分注意が必要と思います。

次の写真は、Tiger XRxのフロントタイヤです。
Tiger XRxは、ピレリのスコーピオン トライルが装着されています。
Tiger XRx
同様にピレリのホームページを参照すると、
『スポーツタイヤ並みのオンロード性能を発揮する最新のエンデューロタイヤ
・スポーツタイヤのノウハウを生かした最新の「ロンググルーブデザイン」と「ウォータージェットパターン」の採用により、優れたグリップと排水性を実現。』と、あります。
Tiger XRxは、ソフトオフロード対応ということで、適度に溝があるので、排水性はよさそうです。
個人的には、スポーツタイヤ並みのオンロード性能を発揮するために少し溝が少なくなっているように思いますので、やはり雨天時の走行には十分ご注意ください。
スコーピオンには、サソリのマークが入っております。
ご来店の際には、サソリマークを見つけてみてください。
3台の中でのウェットグリップのある順に、Tiger XRx・Street Triple 85・Daytona675となります。
ブログを書いている間に青空が見えてきました。
しばらくすると、路面も乾いてくると思います。
それまでは、十分お気をつけて走行されて、是非トライアンフ神戸にお立ち寄りください。

みなさん、ご安全に!!