Thruxton

皆様 こんにちは トライアンフ神戸の福井です。
 今日は Thruxton(スラクストン)について
 ハンプシャーにThruxtonというサーキットがありました。
 1969年、TriumphがThruxton500マイル耐久レースで勝利したので、サーキットの名前をとって、命名されました。
 当時は、限定版Cafe Racer(カフェ レーサー)として生産されていました。
 Cafe Racerとは 1960 年代の英国で、若者を中心に流行したカスタムバイクのことです。
 トライアンフなど、当時の英国製バイクをベースに、セパレートハンドルやバックステップ、キャブトンマフラーなどを装着し、当時のレーシングマシン風に仕上げているのが特徴です。
 仲間同士で夜な夜な馴染みのカフェに集まっては、公道レースまがいのバトルを楽しんだことから、Cafe Racerと呼ばれるようになりました。
 Thruxtonは、そんな古き良き時代の雰囲気をまとい、買った時からCafe Racerになっているバイクです。
 
 2004年に、空冷並列2気筒865CCのCafe Racerとして蘇りました。
 
 2016年には、水冷 SOHC 1200CCになりました。スラクストンRの画像
 1200CCなのに、細くて、軽くて、走りやすい、昔を思い出して、『峠を軽く流してみようか』そんな気持ちにさせるバイクです。
 福井は、コーナーの先に空や谷底が見えるのがどうも苦手で、コーヒーでも飲みに行く方が好きです。
 こんな楽しみ方があってもいいかも・・・
 皆様は どんな 楽しみ方をされていますか。
 トライアンフ神戸に来て、どんな楽しみ方をされているかを教えてくださいませんか。
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 皆様のご来店をお待ちしています。